きれいな木組みが印象的な大きな空間もつ家。泥壁と国産材を用いた躯体をベースにしており、泥壁の施工には住まい手も参加した。こうしたおおらかな空間に、アールを付けて漆喰で仕上げた手摺壁やアーチなど、ヨーロッパ的なテイストをブレンド。
ディテールは見どころ満点。ちょうな仕上げの階段踏み板、アンティークの照明器具、木の面材を中心に組み立てられたキッチン収納、目地幅を大きくとって張った質感のあるタイルなど、手づくり感のあるインテリア部材を上手に組み合わせている。